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2024.08.09スタッフブログ
杭抜き工事とは?
杭抜き工事とは?
杭とは?
杭抜き工事・・という言葉は聞きなれないかもしれません。
杭抜き工事とは、その名の通り杭を抜く工事の事です。では、杭とはのでしょうか?
杭抜き工事で抜く「杭」とは地中深くにあり、建物を支えるための棒状のものです。
通常、建物は「基礎」というもので支えられています。しかし、地盤が弱い等の理由によって基礎だけでは支えられない場合に杭が使用されます。
杭は建物と地盤をしっかりとつなぎ、建物の強度をあげる効果があります。
そのため、建物すべての下に杭があるわけではなく、地盤の状態やその他の状況によって必要となります。
杭抜き工事とは?
杭抜き工事とは、その名の通り杭を抜く工事の事です。
建物を解体工事した際に、その下 地中深く埋められている杭を抜く工事を行ないます。
地中に埋込まれた既存杭の杭外周をケーシングで削孔し、縁切りをします。 その後、ケーシングを引き上げ杭を引き抜くというのが一般的な杭抜き工事の方法です。
この杭抜きは必ず行わなければならないというものではありません。
建物の解体工事をした後に、その土地をどのように活用するのかによって変わっていきます。
例えば、解体工事をした後の更地を売却する場合などは杭抜き工事をするのが一般的でしょう。
つまり、解体工事の後の土地の活用方法により杭抜き工事をするのか、杭抜き工事をしないのかの対応が違ってくるでしょう。
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